STEAM教育

幼児でもできる簡単STEAM教育のアクティビティ6選をアメリカのサイトから厳選紹介

レゴで遊ぶ子供

こんにちは! ゆうり(@yurito555)です。

最近プログラミングやSTEAM教育という言葉を見るようになったけど、幼児からできるSTEAM教育のアクティビティはあるのでしょうか?

日本では2020年度より小学校にてプログラミングの必修化が始まり、

STEAM教育という言葉を見かける機会も増えてきました。

STEAM教育とは

Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術・教養)
Mathematics(算数・数学)

これらの頭文字をとったもので、アメリカを中心に世界的に広がりを見せている教育です。

◆STEAM教育が導入された背景や特徴については、こちらで詳しく解説しておりますので気になる方はご覧ください。

アメリカでは国家戦略として2011年頃より始まり、今では幼児から様々なアプローチ方法で取り組みがされています。

日本ではまだあまりなじみがないSTEAM教育ですが、特に幼児期にはどんな取り組みをすれば良いのか情報がありません。

そこで、今回のブログではアメリカのサイトにある

幼児期のSTEAM教育的アクティビティの事例をピックアップしてご紹介したいと思います!

参考にしたサイトはこちら:

STEM Education & Activities for Preschools

「プリスクーラー向けのSTEAM教育&アクティビティ」が紹介されています。

ゆうり

アメリカのプリスクーラーはだいたい2-4歳くらいなので、アクティビティの対象年齢はだいたい3~4歳くらいになります。

簡単で勉強になるアクティビティが紹介されておりますので、ぜひご家庭の遊びの中にとりいれてみてください。

この記事では

3~4歳の幼児向けSTEAM教育のアクティビティを知ることができます。

それではどうぞ!

幼児でもできるSTEAM教育のアクテビティ6選

STEAM教育というと難しく考えがちですが、コツをつかめば日常のちょっとした体験が十分学びになりますので、

パソコンやタブレットで学習を始める前の「アンプラグド・アクティビティ」として海外サイトにて紹介されていた遊びをご紹介します。

ご家庭ですぐに取り入れられるアクティビティはこちらの6つです

  • 自然散策に行ってみよう
  • クッキングを一緒にしてみよう
  • 傾斜でどちらが速く進むか比べてみよう
  • 紙やプラスチックのコップを重ねてタワーを作ってみよう
  • 買い物で冒険してみよう
  • 水で遊んでみよう

それぞれを詳しく見てみましょう

自然散策に行ってみよう

英語で「Nature Walk」と呼ばれる自然散策は学びの宝庫

海、川だけでなく近所の公園でも、ちょっとした自然があるところであれば自然散策をすることができます。

小さなバッグを持って行き、興味をひいた丸い小さな石、葉っぱ、種、花などを拾い集めます。

ここまでは日本でもよく行われていますが、STEAM教育につなげるのであれば、帰宅後に集めてきたものをカテゴリー別にわけてみましょう!

  • さわった感じ
  • 大きさ
  • かたち

同じモノでも別のカテゴリーで分けなおすとグループがわかることがありますよね。

例えば 丸い石/角がある石でわけるのと、大きい石/小さい石でわける場合、組み合わせが変わるかもしれません。なぜ組み合わせた変わったのかを考えたり、「どんなカテゴリーでわけたか」を当てるゲームをしても楽しいですよ。

このアクティビティに必要なスキル:科学・数学

クッキングを一緒にしてみよう

クッキングはプログラミング的思考を養うのにもぴったりなアクティビティです。

なぜクッキングがプログラミング的思考につながるかについて、こちらの記事で解説しています。

まず、オンラインで好きなレシピを一緒に探すところから始めてみましょう。レシピを見ながら材料を計量することで、算数や科学の知識につながります。

どの手順でやれば効率的かを考えるのは論理的思考にもなりますし、沸点や比熱など料理を通して科学を学んでも面白いですね。

このアクティビティに必要なスキル:科学・工学・数学

傾斜でどちらが速く進むか比べてみよう

子供達が大好きなアクティビティです。

広めの板や厚紙、小さなテーブルなどで傾斜をつくり、2つのモノを同時に転がした場合、どちらの方が速く転がるでしょうか。

そして結果をチャートに記録して見比べてみましょう。

STEAM教育では、結果をきちんと記録として書き出しデータから分析することも重要視しています。

小さいお子さんであれば、2つのモノを転がして「速い/遅い」を比べてもいいですし、順位をつけて記録することで算数につながります。

数字が書けるようになったお子さんなら、自分で書くのも楽しいですし、繰り返すうちに結果と記録がマッチングしてくるようになります。

このアクティビティに必要なスキル:工学・数学

紙やプラスチックのコップを重ねてタワーを作ってみよう

ゲームでハラハラしながら勉強もできるんです!

紙やプラスチックのコップを多数用意して、「どれだけ高く積めるかゲーム」にチャレンジ

STEAM教育では、積み上げて終わりではありません。高くタワーが積みあがったら、高さも測ってみましょう。自分の身長と比べて高い?低い?

10cmの長さを見せて、この長さが10cmとしたら、この高さは何センチになるか?と測る前に予想してみるのも楽しいですね。

ゲーム参加者が2グループ以上ある場合は、それぞれの高さの差を測りどれだけ高いかを比べてみても面白いです。

このアクティビティに必要なスキル:工学・数学

買い物で冒険してみよう

普段行くスーパーでも、一度も買ったことがない野菜やフルーツがあると思います。

これらの今まで買ったことがない野菜やフルーツを買って食べてみましょう!

ゆうり

夏の時期であれば、黄色のスイカを買ってみるのも面白いですね!赤いスイカだと思ったら黄色だった!というのは強烈なインパクトになると思います。なんで黄色いんだろう?と考えて調べるのもオススメです。

買って食べるだけでは学びになりません。食べる前には、まず切る前に中がどうなっているかを予想してみるのがポイント。

この時、どんな予想になっても大丈夫。お子さんの自由な発想を楽しみましょう。

予想し終わったら、気を付けて自分で小さく切って食べてみます。

そして、家族を「試食会」に招待して振る舞い、それぞれの試食の結果(好き・嫌いなど)をチャートにするのも楽しいですね。

このアクティビティに必要なスキル:科学・数学

水で遊んでみよう

水は子供達を魅了する優秀なSTEAM教材

夏の暑い時期にぴったりなSTEAMアクティビティです。

まず、たらいやビニールプールを屋外に設置して水を入れます
(屋外だとこぼしても平気ですね)

そして、水で遊べるツールを渡します。

例えば、スポイト・空の食器洗剤の容器、プラスチックの計量カップ
などを使って、それぞれ水を入れて容量を比べてみましょう。

遊びを通して自然と学ぶ方法もありますが、保護者がちょっとしたヒントをだしてあげると学習につながります。

例えば、

  • 大きいカップから小さいカップに水を移すとどうなるだろう?
  • カップの水を高い場所からこぼすのと、低い場所からこぼすのでは違いはある?どんな違いだろう?

こんな感じで、教え込むのではなく自ら感じ取れるようなヒントをさりげなく言ってあげるのがポイントです。

このアクティビティに必要なスキル:科学・数学

幼児も喜ぶSTEAM教育アクティビティまとめ

アメリカのサイトで紹介されていた幼児向けSTEAM教育アクティビティ6選をご紹介しました。

ちょっとしたコツでいつもの遊びがSTEAM教育になるのがおわかりいただけたと思います。

子供達は遊びから様々なことを学んでいるのですが

それにプラスアルファで

  1. 予想
  2. 計測
  3. 結果
  4. 記録
  5. 検証

このプロセスを入れればあっという間に実験になります。これを繰り返すうちに、自然と何かをする前には予想したり結果を検証する癖がついてきて、子供サイエンティストの誕生!

日常で具体物を使って学ぶ経験をたくさんすれば、その後のデジタル教育でもスキルを発揮できるようになるでしょう。

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